一ヶ月以上、親子で風邪をひき
最後にはちぃが中耳炎になってしまいました。
子供は耳と鼻の距離が近いので、
風邪によって鼻水がでて、その鼻水にある風邪の菌やらばい菌やらが
すぐに耳にたまってしまうんだとか。
その子の体質というか骨格というか、
耳や鼻周りの構造によって
中耳炎になりやすい子もいるそうです。
ちぃはおそらく、なりやすい。。。
小宇宙では
アンチ西洋医術のため、病院や薬のことを毛嫌いします。
いや、断固拒否します。
私もそれがとてもイヤで、ちぃのことも
やれ薬を飲ませてはいけないとかすぐ病院に連れて行くなとか
非常に不愉快な理不尽なことを強要します。
ちぃも一歳を過ぎてから
知恵熱を出したり風邪をひいたりすることが増え
私自身も母親として試練を与えられています。
だいたいはホームケアできることでした。
しかし、今回の中耳炎に限っては
完全に私の不注意と弱さが原因です。
一日中ぐずって泣いたり高熱を出したりすることが長い間続き
夜泣きや知恵熱と言い張る宇宙人の言い分を鵜呑みにして
なかなか病院にいきませんでした。
しかし、母親の直感として「なにかおかしい」というのはあったのです。
自分でこれを否定してしまった。
そのせいで長い間ちぃは痛い思いをし、眠れない夜をすごしてしまいました。
猛省しています。
鼓膜切開をして、やっと落ち着きを取り戻したちぃを抱いて
胸がつまってしまいました。
「何かあったら今後はすぐに病院にいきますからっっ!!」
と宇宙人には釘を刺し、
自分も、ちぃを第一に考えて宇宙人と闘うときは戦わなくては!と
心に誓いました。
弱いお母さんでごめんよ、ちぃ。
早くよくなっておくれ。