七五三の準備を始めています。
ちぃは月齢の割りに身長があるので、
被布ではなく、帯をしめることにしました。
私の着物は7歳で仕立てたもので本身(?)というんでしょうか、
大きすぎて着られませんでした。
なので、
小姑姫のお着物を借りました。
呉服屋さんだった亡きひぃお婆ちゃまが
京都で仕立てたものだそうで、
古風ですが豪華な柄で素敵だな~って思いました。
ここでも文化の違い。
私の着物は日本橋で作ったのですが、
こちらに比べると柄のボリュームはかなり少なくて
流れるような花の刺繍がなされています。
豪華というよりは、粋。
そう。これこそがお江戸日本橋と都京都の違いです。
豪華絢爛が京都の華であれば。
粋がお江戸の心意気。
文化の違いが人間の違い。。。。。ああこれだ。
7歳の時には私の着物を着せてあげよう。
両方の文化をちぃには楽しんでもらいたい。
いいものですね。
七五三。
2 件のコメント:
ちぃちゃん、とってもステキなお着物ですね♪しかもちゃんと帯しめて、もう一人前ですね(笑)
しかし、七五三だなんて月日が経つのは本当に早い!(汗)このブログで七五三って数え歳でするものだということを知りました(笑)←自分は海外にいたせいで、ちゃんとした時期にやっていないので。。
そう、京都の人から見たら、江戸小紋とか、めっちゃ地味なんでしょうね〜(苦笑)華やかな京都と粋な江戸。どちらも独特な文化ですよね♪ちぃちゃんに二つの文化を教えてあげられる良い機会ですね♪
>うさうささん
RES遅くなってごめんなさい!
いや~着物そのものは素敵なんですが小姑姫のを借りるとなるとなにかと気を遣います。ちょっと面倒(苦笑)。
七五三ですよ~!びっくりですよね!でも、地域によって満でやるか数えでやるかは違うのでお母様に尋ねてみるほうがよいですよ。それに今はそんなに気にする人はいないらしく、数えでやると(体が小さくて)着物が着られないから満でやるという人も多いらしいです。けっこうアバウトみたいですよ。
ほんとに京都の着物というのは豪華です。
でも、、、、私は粋なほうが好き。シンプルなほうが好きなのです。これをお姑様に伝えるのはドッキドキですよ~~♪
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